
第61番札所菩提道場
北明山
仁玄寺
にんげんじ

御詠歌
頂白の峯を背負いて北明の境内の欅に紫の雲
歴史
当山は明治12年、徳島県出身の方々が開墾した地域にあります。四国巡礼はじまりの地、弘法大師・空海さまを慕う大師信仰の篤い土地から入植した人々は、過酷な自然と向き合う困難な日々のなか心の拠り所として、明治20年、二間(約三.六メートル)四方の大師堂を建立しました。これが当山のはじまりです。その後、明治39年には本堂建立、また寺号「仁玄寺」を公称するに至り、戦中戦後の混乱期等を経て、現在の姿となりました。
霊場本尊は大日如来さま。空海さまが平安時代に命を賭して、唐(中国)より持ち帰った教え「密教」の根本となる仏さまです。「本当は、この世に存在するものすべてが、いつもそれぞれ、仏さまの声や響きを放っていて、今もあなたに大切なことを伝えようとしています」という信条を、私ども真言宗の僧侶は、1200年を越えて受け継ぎ、繋いで参りました。
どうか皆さま、お遍路の道中で出会うすべてと、よく向き合っていただけますように。
| 宗派 | 高野山真言宗 |
|---|---|
| 開基年 | 明治39年 |
| 開基住職 | 戒存 |
| 寺院御本尊 | 大日如来 |
| 霊場御本尊 | 大日如来 |
| 所在地 | 〒048-2406 余市郡仁木町西町7丁目1 |
| 電話番号 | 0135-32-2059 |
