
第36番札所修行道場
羅臼山
波切不動寺
なみきりふどうじ

御詠歌
霊山の光の苔に照らされて滝にたたずむ波切不動
歴史
当山は北海道八十八ヶ所霊場としては最も東に位置し、世界遺産である知床の羅臼町にあります。当山は市街地より少し離れたひかりごけ生息地、マッカウス洞窟手前付近にあります。本堂・庫裡に上がる階段手前に大師堂があり、堂内に霊場本尊である波切不動明王が祀られ、御朱印もあります。
四国八十八ヶ所の第36番札所青龍寺の御本尊と同じ姿であります。また、当寺院の本尊も波切不動明王であり、北海道三十六不動霊場番外3番札所でもあります。
当町の基幹産業は漁業であり、当山の目前には国後島を挟む根室海峡を航行する船舶が見られ、当山は海上安全をはじめ交通安全や病気平癒などの諸祈願所として約70年前に開かれて以来、町内外の漁業に携わる方々をはじめ様々な人々に信仰されてきました。四国の青龍寺もまた、海上安全を願う漁業者に信仰されています。参道入口には小川が流れ、山側には滝があり、滝の前には不動明王の石仏が海に向けて立っていて、常に海の安全を見守っている事を物語っております。
| 宗派 | 高野山真言宗 |
|---|---|
| 開基年 | 昭和28年 |
| 開基住職 | 西谷浄心 |
| 寺院御本尊 | 不動明王 |
| 霊場御本尊 | 不動明王 |
| 所在地 | 〒086-1816 目梨郡羅臼町共栄町106-1 |
| 電話番号 | 0153-87-2643 |
