
第25番札所修行道場
雲風山
大照寺
だいしょうじ

御詠歌
大雪の霊峰仰ぎ宝珠尊加持の真光を千代に照らさむ
歴史
当山は、明治28年讃岐(香川県)伊予(愛媛県)の二団体が開拓に入植するとともに、郷里雲風山国祐寺(現香川県観音寺市)本尊の御分霊である聖観音を祀る小庵を結び、覚動和尚が錫を留め開創し、大師信仰を育む寺として今日まで法灯を護持しております。
霊場本尊は地蔵菩薩であり、四国25番札所宝珠山真言院津照寺御本尊を模しており、津照寺は弘法大師空海上人が四国御修行の砌、山の形が地蔵菩薩の持つ宝珠に似ているところから霊地とし地蔵菩薩を自ら刻まれ本尊とし開創されました。
本尊延命地蔵は楫取地蔵と称され、その由来は慶長7年に山内家初代一豊公が室戸の沖で暴風雨に遭い困難していると、地蔵菩薩が楫を取って無事に避難させたことで楫取地蔵と伝わっております。また今昔物語には津照寺が火難に遭った時、本尊地蔵菩薩が僧に身を変えて村人に知らせ、火難を逃れたという物語が出ており古くは火事取りの意味でも、「かじとりじぞう」と言われております。
楫取地蔵は特に海上安全、火難除けの御利益があるとされておりますが、大地のような大いなる慈悲をもって私たちを見まもり救って下さる地蔵菩薩の御利益は多岐にわたり、人々の苦しみを救い、子供を守り、無病息災や五穀豊穣、交通安全等のさまざまな御利益がございます。
また、当山においては高野山奥之院に約1000年の間、弘法大師御宝前を照らし続ける「不滅の聖燈」が分燈されております。
これは霊場会開創10周年を記念し奉戴されたもので、お大師様をお慕いし祈りを捧げる皆さまの心の燈火でもあります。
| 宗派 | 真言宗智山派 |
|---|---|
| 開基年 | 明治28年 |
| 開基住職 | 佐々木覚動 |
| 寺院御本尊 | 聖観世音菩薩・不動明王 |
| 霊場御本尊 | 地蔵菩薩 |
| 所在地 | 〒078-0349 上川郡比布町寿町1丁目5-4 |
| 電話番号 | 0166-85-2429 |
| 公式サイト | https://www.instagram.com/singonshu_daishouji.pippu/ |
