
第83番札所涅槃道場
仏生山
孝恩寺
こうおんじ

御詠歌
満面の笑みを浮かべしみ仏に願いもかなう再生の道
歴史
当山の縁起は大正8年(1919年)、阿野呂(栗山町南部地区)の墓地を管理していた下条予太郎が義兄である東京都下草橋中小松正福寺住職難波義栄より弘法大師像一躯を寄進され、草堂を建立したことにはじまる。下条は堂守となるべき僧侶が不在であったことを難波師に相談したところ、師は正福寺住僧の元木某を派遣して住持に当たらせた。しかしながら生活は困窮をきわめ、元木師は出奔、その後、山下孝順、橋本隆明、大槻渓舟といった僧侶が住持に当たったものの長く務めることかなわず、いずれも数年で出奔したといわれる。昭和13年(1938年)、米田明伝が住持に当たり、昭和15年(1940年)、高野山真言宗所管の説教所として認可を得、次いで昭和27年(1952年)、佛生山孝恩寺として寺号公称、初代住職に着任する。現在の住職は第3代米田弘仁(明伝の孫)。
境内には代議士岡田春夫(初代、1887年−1937年)、牛馬商組合長坂東弥平の発起にあずかる馬頭観音像を安立し、堂舎の背後には時登山擁する百数十体の石像を安置した新四国八十八ヶ所霊場が設置されている。行事は春秋二期の大祭、節分の星祭、お盆のろうそく祭、燈籠送り火等あり。
| 宗派 | 高野山真言宗 |
|---|---|
| 開基年 | 不明 |
| 開基住職 | 不明 |
| 寺院御本尊 | 十一面観世音菩薩 |
| 霊場御本尊 | 聖観世音菩薩 |
| 所在地 | 〒068-0352 夕張郡栗山町字大井分269 |
| 電話番号 | 0123-75-2705 |
