
第79番札所涅槃道場
七寶山
弘仙寺
こうせんじ
御詠歌
幾春を重ねて深し弘仙寺法の縁の不可思議ぞ知る
歴史
明治初期から幌内炭鉱、幾春別炭鉱、奔別炭鉱などいくつかの炭鉱が開坑され活況を呈するなか、明治32年福井県から移住した山内家12代目により弘法大師像(元福井県大安寺蔵)を幾春別錦町に奉安したのが寺の濫觴。開基は13代目山内善七。
第1世妙識法尼の霊験談によれば、善七の四女ミヨは幼少の砌にわかに失明、家族共々絶望の淵に沈むも、毎夜ミヨの枕元に立つ僧侶に促されて大師堂脇の湧水で身を浄め、ひとり弘法大師に詣ずること6ヶ月、目は奇跡的に開眼する。医師に匙を投げられた視力を回復したミヨは、その後得度して名を妙識と改め弘仙寺第1世となる。
境内には西国三十三観音を祀る。現在、湧水は残っていない。
| 宗派 | 高野山真言宗 |
|---|---|
| 開基年 | 明治32年 |
| 開基住職 | 山内善七 |
| 寺院御本尊 | 弘法大師 |
| 霊場御本尊 | 十一面観世音菩薩 |
| 所在地 | 〒068-2111 三笠市幾春別錦町2丁目239-1 |
| 電話番号 | 011-884-5480 |
