
第63番札所菩提道場
成田山
不動院
ふどういん

御詠歌
彼方より集いて参る吉祥の心の花こそ宝なりけり
歴史
明治37年、積丹半島の古平町に開基住職・真明和尚が真言宗智山派「成田山教会所」設立。本尊不動明王を総本山智積院より下付され北海道開教が始まる。
昭和3年、真明の長男・実成和尚が本尊不動明王を同じく智積院より下付され小樽市に「成田山不動尊院」を開山。
昭和13年、第2世光洋和尚後継。
昭和33年、「成田山教会所」を廃寺して本尊と仏像・仏具一式を小樽へ移転。
昭和35年、真言宗豊山派へ転派し「成田山不動院」となる。
昭和37年、第3世隆成和尚後継。
平成15年、開教100周年を迎え、第4世憲明和尚後継、現在に至る。
当山には、本尊不動明王(江戸中期)が二体あり、大日如来(江戸中期)、八大童子、等身大の地蔵菩薩、古平町より移転した全国でも大変珍しい四国霊場御本尊の木像仏(八十八体)が安置され、鰊で栄えた往時を偲ばせ祈願寺として信仰を集めております。
霊場本尊は四国と同じく霊場唯一の毘沙門天(多聞天)座像。
四国の御本尊は秘仏で60年に一度の御開帳ということです。
また、霊験の一つとしては、「古平町大火」昭和24年5月10日午前11時30分、蒲鉾工場から出火した火災は、死者2名、負傷者52名、焼失家屋721戸という大惨事となりました。
高台にあった当山には、その時多くの人々が避難してきましたが、火は衰えず当山に迫りました。しかし縁の下の草が燃えるも寺は難を逃れ、町民を助けることができたと伝わっております。
| 宗派 | 真言宗豊山派 |
|---|---|
| 開基年 | 明治37年 |
| 開基住職 | 門屋真明 |
| 寺院御本尊 | 不動明王 |
| 霊場御本尊 | 毘沙門天 |
| 所在地 | 〒047-0024 小樽市花園4丁目22-17 |
| 電話番号 | 0134-22-4857 |
